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2017年12月13日 (水)

「ドラマ部屋-新ドラマ動画無料視聴」からウイルス感染?!

いやあ、見逃したドラマ「ブラックリベンジ」を無料動画サイトでみようとして、いきなりコンピューターウィルスと格闘するはめになり、

膨大な時間と労力を浪費した杉全です!

しかし、とても勉強になったので、
同じような目にあってしまった方の少しでもお役に立てれば、、

と1日かけて得た知識をご報告しようと思う次第です。

まず昨日、「ドラマ部屋-新ドラマ動画無料視聴」というサイトからブラックリベンジの11月30日放送分を見ようとして、全く安易に

miomio
というボタンを押したのが運の尽き!!!

いきなり警告音と共に、「あなたのコンピューターはウィルスに犯されました!!いますぐウイルススキャンして、脅威を取り除く必要があります!!」

と、パソコンがしゃべり出したではないですか!!!

この時点で、
「ああ、よくあるやつね、こんなのにひっかるやつ、まだいるんだ」と思ったあなたは大丈夫。。。

しかし、ウイルスど素人だった私は、悪い奴らの思うツボな精神状態に陥り、

軽いパニック状態に!!

なんちゅーことしてしもうたんやーーー!!!えらいこっちゃ!!
なに?36%もウイルスに犯されてる?もうおしまいやーーー!
ああーー、神様1分前に戻してーーーー!!!!

となったのです。

そして、悪いやつらの思う壺の、「ウイルスを駆除する」というボタンを押してしまったんです!

すると、なにやらウイルス対策ソフトの購入画面に切り替わり、

そこで我を取り戻したのでした。

なに?買え?
これってもしかして詐欺?

そうです。詐欺です。
ドアホな私も、さすがにその詐欺サイトに電話や購入などはしませんでした。

「しかし、これは買わないに決まってるけど、本当にほっといても大丈夫かちょっと調べないと恐ろしい・・・どうしよう・・・」

で、私はMacのなんでも相談電話 Applecareに電話したのでした。

そう、私はiMacユーザー。

そこで、一連の出来事を話すと、まずはウイルスバスタークラウドを入れてスキャンすることを勧められました。

なぜなら私は4ヶ月前くらいにウイルスバスタークラウド3年版を購入していたにも関わらず、
パソコンに入れるのを忘れていたからなのです。

ええ、ここらへんもドアホなんです。ほんとすみません。痛い目みないとだめなんです。

ところが、これがうまくインストールできなかったんです!!!

はい、またここで軽いパニックに。

「これはウイルスの仕業に違いない!!!やべーやべー!!!!」となり、またApplecareに電話。

すると、

「お客様、ウイルスの脅威を完全に取り除くには、”パソコンの初期化”しかございません。。。出荷当時の状態に戻し、アップロードし、データを戻し…と2時間あまりかかる作業になりますが、それをおすすめいたします」

と言われたのです!!!

初期化ーーー?!!
まーじーで?全部消えちゃうやつでしょ?
むむむーーーーーー

しかし、ウイルスバスターも動かないし、怖すぎる。。。やるしかない。。。

と、私は本気で初期化を試みたのです!!!!Applecareの指導の元に!!!

ところが、これがコマンド+オプション+Rをおして、インターネット経由でOS復元起動することにも失敗し、時間切れ。。。

きゃーー、もう完全ウイルスにやられてるーーーとど素人はさらに恐怖のどん底に。。。

ところがですね。

子供を歯医者に連れていかねばならなかったため、救われたんです!


Applecareの方にも後日再チャレンジする旨を伝え、受付番号やら内線番号やら聞き、いったん作業をやめたのでした。

歯医者に行ってちょっと冷静になり、、待合室で、自分がおしてしまった「miomio ウイルス」と検索してみたら、

あるわあるわ、同じ目にあっている人たちの悲鳴のような質問が!!!

そして、それらのアドバイスは皆、
「無視して大丈夫にきまってっしょ、こんな初歩的なトリック!まだこんなのにひっかるやつおるんか?」

的なことが書いてあるではないですか?

えーーーー???全然問題ないの?ただの脅し?このウイルススキャンソフトを買わなきゃ大丈夫なの?

じゃ、なんで、ウイルスバスター、起動しないの?
なんで、コマンド+オプション+Rで起動しないの?

結論をいいますと、これらはすべて別の問題があり、うまくいかなかったのでした。

ウイルスバスタークラウドは、MAC  OS10.13からバージョン8.0じゃなきゃ作動せず、
5ヶ月まえに私がDVDロムで買ったものは7.0ですでに古かったのです!!

一旦、うまくインストールできたとみせかけて作動せず、すぐにオンラインで最新にアップロードしろしろいってくるのですが、これがオンラインじゃできないんです!!!

なんと、いちど7.0をアンインストールし、インターネット経由で8.0をインストールしなければならなかったのです!!

しかも、7.0のアンインストーラーがうまく作動せず、途方に暮れました。。。


もう意地になり、調べにしらべたら、「ウイルスバスターfor Macサポートツール」というアイコンをクリックすると、なかに「アンインストール」ボタンがあり、ここからアンインストールに成功できました。。

もうトラップだらけ死ぬー。。

ながなが、本当にすみません。。。

結論を言いますと、

1・無料動画を見ようとして”miomio”を押してウイルスに感染したと騒がれてもおそらく全く無害。

2・Applecareに相談すると、すぐに初期化を勧められる。が、全くする必要はない。(おそらく「ウイルスに感染したかも、完全に脅威を取り除きたい」と希望する客には、マニュアルですぐに初期化を勧めている模様)

3・ウイルスバスタークラウドは、OS10.13以降のOSを使っている人はネットからダウンロードしましょう。

7.0を購入してシリアル番号を入力したあとでも大丈夫。迷わずアンインストールしてあらたにダウンロードしましょう。

アンインストールアイコンでうまくいかなかったら、「ウイルスバスターfor Macサポートツール」を開いて、そこからアンインストールしましょう。

以上です!!

あーーー、疲れたーーー。

でも、ちょっと賢くなりました〜おくればせながらー。

以上はあくまで私の経験談ですので、おそらくあてはまらない場合があることをご承知ください(もうおわかりとおり、私はこの道、大変ど素人です)

あ、もう昼だ。ブラックリベンジの最終回、ティーバから見よ!!←こりてない

2017年12月12日 (火)

本日掲載日!板橋区立美術館です。

はい、またまたやってまいりました、月に一度の東京新聞掲載日。

Photo


今回も隣のページのモンドくんの圧倒的に力のあるイラストの脅威にさらされながらも、

なんとか頑張っております…。

さて、今回の板橋区立美術館に関することは、以前ブログでいろいろ書きましたので、ご興味のある方はそちらをみていただきたく、、

2017年10月19日 「突然ボローニャでの日々を思い出させられた日」

2017年12月1日 「ふ〜今月の新聞締め切り無事突破、そして思ったこと」

で、今日は何を書こうかというと、インドの絵本出版社タラブックスの仕事ぶりを見て、

感じた「本作り」に関しての考察です。

考察いうても大したことはございません。

単なる愚痴です。いつものような。

で、なにを愚痴りたいかというと、タラブックスのみなさんが本を作るにあたって一番大切にしていることは、

「作り手たちとの対話」であるとおっしゃっていました。

シルクスクリーンで一枚一枚刷り、それを手作業で製本していくハンドメード本を

世界に流通させている凄腕の出版社なのですが(普通の印刷出版物もたくさん出してますが)、

企画を考える人、物語を考える人、原画を描くイラストレーター、刷り師、営業、出版にいたるまで、様々な人々が一冊の本を作るには関わってくるのですが、

そんな彼らとの対話、信頼関係が素晴らしい本作りを支えていると、タラブックスの創始者の方は話していました。

そんな話を聞いていて、いつだって自分のことしか考えられない私は、

「それに比べて、私はひとりだな〜〜〜。誰ともしゃべらず、誰とも相談せず、一人で考えて、構成して、文書いて、イラスト描いて、レイアウトして…

最強の相棒・鬼編純竹はいるけれど、一緒に作業する仲間って感じじゃないしなー。

たった一人ですよ。たった一人。

タラブックスの人々はきっとけんけんゴーゴー、わいわい、時には意見のぶつかり合いもあったりして、でも解決案を見出し、みんなで困難を乗り越えて、楽しくやってるんだろうなあ。

同じ本作りでもずいぶんちがうよなーー」

と一人、寂しくなったりしてました。

いーなー、仲間。

なんて一旦は安易に思ったのですが、

実際に新たな執筆作業に入っている今、相変わらず一人でページの割り振りを考え、

どんな図版を入れようか、全く私の独断でことを進め、

「これくらいの大きさのイラスト描いて」
「はい、了解。」

などと一人で会話をしながらガンガンやってますと、

これがいちいち分業だったら、まずは仕事をお願いしたり、、イメージを伝えるべく一生懸命説明したり、なのに上がってきたものがイメージと違ってイラついたり、

先方が締め切りに合わせて仕上げて来なくて怒ったり、、、、
いろいろあるに違いなく、
それがたった一人でやってるから

「このイラスト雑だよ」
「あー、やっぱり?すんません、描き直します」

などと言いにくいことも、自分だから全然気を使わず言えるわけで、これ以上のストレスカット&時短はないわけです。

そこまで考えて、やっぱあたしゃ一人でいいや!!

とあっさりカンパニー案を却下。

これからも自己との戦い、続ける所存であります。

もちろん、いつもデザインを仕上げてくださるGridさんや、神様校閲さまなど、

まだお会いしたことすらないけど、ずっと一緒にやってきてくださっている仲間がいます。

この場を借りて厚く御礼申し上げます。

次の本ができた暁には、ご挨拶にぜひうかがいたいな〜

もうそろそろ会わせてくれてもいいんじゃないかしら?
全ての黒幕・鬼編純竹さま〜

2017年12月 8日 (金)

佐藤二郎さんが面白すぎる!

突然、いつもの旧約聖書ネタとはぜんっぜん関係ない話していいですか?

じつは今期のドラマでは木村多江さん主演の「ブラックリベンジ」が大好きでして、

なかでも超悪役を演じる佐藤二郎さんの怪演が凄すぎて、

とんでもなく怖い場面のはずなのに、大笑いしちゃうのはこれいかに。

で、ちょっと佐藤二郎さんについて検索してみたら、

4歳の子供さんがらみのツイートが大人気らしく、

https://matome.naver.jp/odai/2147592961504768301?&page=1

上記のまとめサイトよりちょっと拝借してご紹介しますと、、、

悪さをしたので同時に叱った嫁と僕に、息子が泣きながら「もう、おとうさんとおかあさんは、きょうからずっとふりかけ!」と反論したが、何に対しての反論なのか、ちょっとよく分からない。

とか

【速報】つい先ほど、俳優のS氏(46)は、自身の長男(3)に、「じんせいはこころのなかにありますか?」と問われ、一切何も返答できなかった模様。

2日続けて息子ネタ、大変に恐縮だが、突然「水はね、穴が大好きなんだよ」と言い出した息子を見たら、栓を抜いて湯が減っていく浴槽の底を見ていた。決して親バカ的な意味ではなく、三歳児の凄味を感じた。

最近風呂場で、コップの水に石鹸を溶かして作る「牛乳ごっこ」にご執心の息子が、その液体に付けた名前が「はたちのわかいぎゅうにゅう」。息子よ。良いぞ。そのネーミングセンス、なかなか良いぞ。ただ、父は断然、熟女が好みだ。アカンこれ消す。明日マジ消す。

このまとめサイトの例をちょっとみただけでも、大爆笑しすぎて腹筋が痛くなりまして、

これを描きながらも、まだ目の端に涙が滲んでるほど笑っちゃいました。

すごいな〜この人!

で、あんまりおもしろいから、すでにツイートが本になっているらしく、

さっそくアマゾンで買っちゃいましたよ!!

これは旧約聖書でおかしくなった頭を浄化するには最高の一冊となることでしょう!

ああ、はやく来ないかな〜

2017年12月 4日 (月)

あぁしんど…名画配置は眠い!!

さあ、前回のブログで懺悔も済んだし、やるべしやるべし。

昨日は日中頑張りすぎた(終日公園で走りまわった)ので、

なんと20時30分には家族全員就寝という、

それは果たして健康に良いのか?というほど、たっぷり睡眠をとりまして(ちなみにちゃんと朝も7時まで寝てました)

とりかかりましたんですが、

やはり長丁場、

「やべー全然ページが足りない!」とか

「あら?100ページ行かないのに、重要なお話、終わっちゃった…」などとなっては大変ですから、見通しを立てましょう。

そこで、絶対大きく取り扱わなけれならない名画を選んで配置していく作業から開始したのですが、

全体的な見通しをしっかり立ててやらねば、

これが単調で眠いじゃないか!

なに?眠い?やはり寝すぎが原因か?

まったくつける薬がないってやつですな。

はい、すみません、ぶつくさ言ってないで、ひとつでも多く配置します。。。

それがやってるとどんどんページうまっちゃって、鬼編純竹さーーん、どうしましょ。。
全然ページ足らないかもですよ〜

って聞いてないよね。。

2017年12月 1日 (金)

ふ〜今月の新聞締め切り無事突破、そして思ったこと

12月の「おとなのための美探訪」は板橋区立美術館を予定しています。

(予定ですので、なにか大事件が起きて変わったらすみません)

今回はインドの出版社タラブックスを紹介する「世界を変える美しい絵本」の取材も兼ねて、いってまいりました。

今回記事を描きながら強く思ったことがあったので、ちょっと書かせていただきます。

それは、今、私が絵や文章を書くことでお金をもらえているということは、

「とんでもないいくつもの幸運に恵まれた」からで、

「なぜこの仕事につけたか」は、ほとんど「運がよかったから」に尽きるという事。

それを片時も忘れることなく、

仕事があることに感謝し、

もっともっと一つ一つの仕事に真心を込めてやらなければならないな、という猛省でした。

なぜそのように思ったかというと、

板橋区立美術館のスタッフの方々との出会いで、

以前ボローニャでの日々を思い出ささせる出来事があった、というブログを書きましたが、

それがきっかけなんです。

それがきっかけで、留学中の頃ことなどを次々と思い出し、いろいろ感慨にふけってしまいました。

私がボローニャに住んでいたのは、2003年から2005年まででした。
Bologna_duomo_2
↑ボローニャのドゥオーモです。

ボローニャの国立美術大学アカデミア・ディ・ボローニャに通うためで、そこでわたしは日々油絵を描いたり、版画を刷ったり、美術史と格闘したりしてました。
Accademia_bologna2
↑アカデミアの入り口の廊下です。

恥ずかしながら、ボローニャが絵本の聖地だなんて、行くまで全然知りませんでした。

1964年から毎年開かれている「ボローニャ国際児童図書展」は、世界最大規模の絵本の見本市で、

世界中からたくさんの出版社や、絵本作家、編集者、絵本作家志望の人々が押し寄せます。

私が通っていたアカデミアにもここで開かれるコンクールに入賞することを夢見る絵本作家志望の人がたくさんいました。

その熱い情熱には圧倒されるほどで、みんな命がけ、とう感じでした。

私も二度ほど、会場に足を運びましたが、あまりの規模の大きさ、ブースの多さ、大量の作品、集まっている人々の熱気に押され、

「ううしんど、コーヒー飲んで帰ろう。」となってしまい、

半端な覚悟では立ち向かえない雰囲気を感じました。

それほどみんな必死にチャンスを掴もうと頑張っていました。

持ち込みをかけている人々はみんな本当に上手でした。

なんですぐにでも絵本にならないのかな、もう立派にプロ級だよ、と思う人もたくさんいました。

あの頃知り合った人々と連絡を取り合っているのは、ごくわずかな人になってしまっていますが、

ふと、あの人いい絵描いてたけど、どうなったかなあ、と思い起こす事はよくあります。

ボローニャにいた頃はまだ、「イラスト読むシリーズ」のアイディアは生まれておらず、漠然と自分はこの先どうするつもりなんだろう…

と思い悩んでいました。

留学は楽しいことも多いけれど、

多額のお金と時間とまわりの人の協力を仰ぎやっているという自覚は常にあり、

「 この落とし前はどうつけたらよいのか」、

というプレッシャーから解放される日はありませんでした。

幸いにも、本当に幸いにも私は向こうにいるうちから、イラスト読むシリーズの出版が決まり、

帰国してからもすぐやることがあったので、なんとか乗り切れましたが、

時が経つにつれ、思い返すたびに、「あれは本当に僥倖だった、、、」という思いが増します。

私よりももっとずっと絵が上手で、もっと絵を描かなきゃ死んじゃうような、絵が大好きな人々はたくさんいて、

でもなかなかチャンスに恵まれない人々がいることを忘れてはいけない。

私が今この仕事ができているのは、運が良かったからだけなんだ、と常に思いながら、

運の神様の好意に報いるためにも良い仕事をしようと決意する次第です。

しんきくさい決意表明文みたいなってすみません、、ちょっと締め切り突破したもんで、思いの丈を綴らせていただきました。
↓クリスマス前のボローニャはイルミネーションが輝き、夢の国にように綺麗でした。
Boronya

2017年11月26日 (日)

鬼編のキャラ判定はいかに⁈

土曜日に板橋美術館で始まった「タラブックス展」の取材に行ってきました。

タラブックスの絵本「水の生き物」の日本での仕掛け人、鬼編純竹ももちろん一緒だったので、隙を見て、今まで描きためた旧約聖書の主要人物たちを見てもらいました。

ああ、恐ろしい……
この反応伺いは何回やっても慣れません……

良いか悪いか言う時、あの人は人情とか泡のごとく忘れさり、鬼の裁定を下すので……

だからこそ鬼編の異名を欲しいままにしているわけですが。

と、ビビりながら参りましたが、

幸い

大筋オッケー💙

わりと自信作だったアブラハムに難色を示していましたが、それ以外は
「いいんじゃないですかね」

おー、良かった…………

ふーー……であります。

ではキャラも決まった!

いよいよ物語制作に参りますか!

ではおひとつお披露目。

歴代のイスラエル王の中でもっとも賢王と言われるソロモン王です。

Photo

参考図像はピエロ・デラ・フランチェスカの黄金伝説からです。

Photo_2

2017年11月22日 (水)

旧約聖書製作のBGM決定!!

わたくし、一冊描いている間は、BGMに 同じアルバムを聴き倒す習性を持っております。

今回、旧作聖書という世界、、何がいいかなあ、と思ったところ、

ぴったりなものを見つけました(思い出したが正しいか)。

それは、「風の谷のナウシカ」のサウンドトラックです!!

ナウシカが上映されたのは私がちょうど10歳の時で、オンタイムで映画館で見ました。

が、ちょっとそのころの私には内容が難しすぎて、どはまりするほどにはいかなかったのですが、

その後の「天空の城ラピュタ」は大感動して、妹と二人でセリフを全部おぼえるほど見まくったものでした。

そのままジブリ大好き少女にまっしぐらになるか、と見せかけて、私の情熱は「ナウシカ」と「ラピュタ」にとどまりまして、今にきております。

で、ひさしぶりに「ナウシカ」の音楽が聴きたくなって、ダウンロードしてみたら(世の中便利ですね!すぐ聞けました)、

これがなんとも旧約聖書の雰囲気にぴったり!!!

考えてみると、ナウシカの世界観はなんとなく中東っぽい(中央アジア?)感じがしませんか?

でてくる名前も「ペジテ」=ペリシテ、「ラステル」=エステル、なーんかちょっと似てないか?

あ、「ゴリアテ」なんてこれはラピュタからだけど、ずばり旧約聖書の登場人物じゃないか。

などと、遅ればせながら、いろいろ気づいて、そうだったのかー、です。

と、このように旧約聖書を知ると、いろんなことの別の面に気づいたりして、人生豊かになること請け合いですw。

さあ、BGMも完璧だ!

今日はヤコブとエサウとヨセフを描くぞー!

2017年11月21日 (火)

描き始めましたよ、いよいよ〜〜

娘の七五三やら、なんやらかんやらで作業が少々とどこおっておりましたが、

今週からついにイラスト、描き始めましたよ〜〜

するとですね、なんなんですかね、ほんと不思議なのですが、

イラストを描くと、突然精神状態がいきなり落ち着くんです。。。

それまで、頭のなかでうじゃうじゃ考えたり、文字で整理したり、台割り作ったり、本を読んだりしてはいたんですが、

そのような作業ではイラストを描いた後のような精神的平安は絶対訪れないんですなあ。

ふ〜〜。やっぱり絵を描くのはいいですね。これが私の仕事だったわ、と久々思えました。

今日は、イスラエル民族の最初の長・アブラハムとその息子イサクを描いたのですが、

「えへへ、でーきた❤️」

と不遜にも一発オッケー。(自分で出してるオッケーですけどね)

私の自画自賛癖は地平のかなたまで知れ渡っている悪癖で、

神をも恐れず言っちゃいますが、

「えいえい、おっしゃ、できた。さいっこー!」二人分所要時間約30分。

思えば、今まで描いてきた50人近いさまざまなキャラクター、全員一発描きでした。

(フラ・アンジェリコのようです。ってこの意味わかるかたは相当なイラストで読むフリークですw)

しかし、今回はほとんど同じようないでたちのイスラエルのおじさんたちばかりがドヤドヤでてくるので、さすがにネタがつきて行き詰まるやもしれません。。。

調子に乗ってると大概すぐ鉄槌が降りるので、用心用心。

が、とりあえず、アブラハムはできたぞ!

描き始めるのがいつもとてもパワーいるので、とりあえず第一難関突破です!

さあ、次はヤコブにヨセフにモーセかー。

いやあ、ほんと、おじさんばっかだなあー。。。

2017年11月16日 (木)

「怖い絵展」行ってきました!

今年一番楽しみにしていた展覧会「怖い絵展」に、ついに行ってきました!

いやあ、噂どおりの大混雑!

朝9時過ぎに駆けつけたのですが、40分は待ちました。

すごいですねえ、中野京子先生……

本がきっかけで展覧会が開かれるなんて、世界でも例がないんじゃないですかね⁈

で、見てきた感想はですね……

のっけから来た「キルケ」とドレイパーの「セイレーン」に大興奮!

↓ウォーターハウスの「オデュッセウスに杯を差し出すキルケ」

800pxcirce_offering_the_cup_to_odys

なんとも魅力的な美女だな〜〜

衣装がとても素敵です。

豚(いのししっぽい)に変えられた部下たちが足元や、奥の暗いところにいます。

鏡に映っているのがオデュッセウスかな。

「さあ、お飲みなさい…」と杯を差し出してますが、

オデュッセウスは事前にヘルメスからキルケの魔法にかからない解毒の薬草を入手していたため、豚には変えられず、

そのことが

「あら、わたしの魔法が効かない男がいるなんて、、、気に入ったわ」

と惚れさせちゃうことに成功するんですね〜

そのあたりのお話は拙著「イラストで読むギリシア神話の神々」にくわしく載ってますので、ぜひ!!

「怖い絵展」に行く予定のある方は、中野京子さんの御本をお読みになるのももちろん素晴らしい事前準備ですが、

中野さんの解説は会場、いたるところにあるますので、ぜひ私の「ギリシア神話」を一読して、神話のお話を頭にいれておくことをおススメします〜。

かなり神話の絵、きてますから、自力で絵解きが試せるチャンスですよ!

その良い例がドレイパーの「オデュッセウスとセイレーン」!

1024pxdraperulysses_and_sirens

魅力的すぎて頭がおかしくなるセイレーンの歌声を、自分だけは聞きたくて、

でもイカれて海に飛び込んだりしないように、部下に体を 帆柱にくくりつけさせているオデュッセウスが生で見られるとは!!

耳栓入れられている部下たちの

「どうなんすか???どんだけ魅力的なんすか?! ボス!」

という眼差しがウケましたw

しかし、ウォーターハウスもドレイパーも、ホント上手いなあ!

文句の付け所がない感じがまさにプロの絵描き!って感じでした。

しかし、あとは、もう、すっごいヒトヒトヒト(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!

言っても無駄だと思いつつも思わずにはいられない……

「怖い絵はシーンとした空間で絵と一対一で対峙したい」

はい、無理な願いです。
が、そう見るのと、満員電車内で見るのでは、持つ感想が違うだろうなあ……

しかし、このようなテーマ切りで絵を見るおもしろさを世に知らしめた中野京子さんはホントにすごいです。

カタログの序文でも、その文のうまさ、洞察の深さに感服しました。

私なんぞはとても太刀打ちできない、レベルが違うと痛感させられました。

いや、あきらめちゃだめだ、精進しよ……

2017年11月14日 (火)

本日掲載日「ヴァンジ彫刻庭園美術館」

先月休刊日に当たっていたため、2ヶ月ぶりの新聞掲載です。

201711

今回は、いろいろ初ものづくしで、

初の新幹線利用!

初の出田記者不在、

初の私の個人的な友人とゆく、美術探訪とあいなりました。

同行してくれたN子は、私の人生で常に重要な役割を果たしてくれている、

まさに「親友」と呼ぶべき人です。

今回、このような企画になったのも、実は彼女からの突然のお誘いがきっかけで、
トントンと話が進み、記事にできるまでにいたったのです。

思えば、私がいまこのような仕事ができている最初のきっかけとなったのも、
彼女と二人で20数年前に行った
「ヨーロッパ美術放浪1ヶ月の旅」でした…。

海外旅行がふたりともほとんど初めてな状態にも関わらず、
無謀にも完全個人旅行を決行しました。

巡ったのは、パリ、イタリア、スペイン。

極めて王道コースでしたが、あのころの我々にとってはすべてが冒険でした。

なんせ、あのころの私はもちろんイタリア語なんか一言も話せず、
英語だって、ハローくらいのレベルですから。それは今でもですけど。

よくやりました。

あの旅を超える旅はもう、生涯できないんだろうなあ、と思います。

あのころの「全てが初めてづくし!」な感動を得るのは、もう無理でしょう。

がしかし、そのかわりに今は、いろんな知識が集積してきた目で、
また物事が違った見方ができるようになっている、とも思えるので、
またぜひ行きたいものです!

新聞記事の話をするつもりが、とんだ昔なつかしがりの個人的なつぶやきになってしまってすみません。

しかしひるまず続けますが、

彼女と行った旅はヨーロッパだけではなくですね、

「10万握って尽きるまで東北を旅しよう」企画とか、

「青春18切符を使って、京都から博多まで、しかも山陰ルートで行くと何日かかるかやってみよう」企画とか、

人がやろうかな、と思っても、なかなか実行に踏み切れないような企画に、彼女はいつもノリノリでつきあってくれる、

最強の友人なのです。

もちろん最強の飲み友達でもあります。

我々の滞在したあとの宿には、驚くべき量の酒瓶が転がってきました。

大人の事情がいろいろありまして、ふたりでやらかしたいろいろな馬鹿話をここでご紹介するのはちょっと難しく、大変残念ではありますが、

いずれまたの機会に。

ここで、ひとつとっておきの懐かし写真をご紹介・・・

「10万握って東北旅行」中の20数年まえの私とN子です。

Photo

私の人生の中で最もショートヘアな時期でしたね。

花の女子大生とは思えない地味ぶりがかわいいですね。←自分で言うな。

«新作アルバム「秒針の背景」発売開始。

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